ご飯のお供というと色々なものが思い浮かびますが、中でもふりかけはその代表ではないでしょうか。
白いご飯にささっとかけるだけでいくらでもご飯が食べられてしまいます。
ふりかけというとドライタイプでさらさらとしているものが主流ですが、こうしたドライタイプのものは他のお米が主食の国でもまず無いのだそうです。
ご飯のお供としてポピュラーなものはもちろんありますが、それもほとんどがソフトタイプ。
ですから、ドライタイプのさらさらとしたふりかけは日本独自のご飯のお供ということができます。
また、最近では色々な地域の特産品を活かして作られているご当地ふりかけも見かけます。
<北海道>じゃがバターふりかけ
バターの風味がしっかりときいたふりかけ。
ご飯との相性は本当に良いの?と思ってしまいそうですが、これがなかなかおいしくてクセになるようです。
<青森県>にんにくふりかけ
にんにくの風味はごはんがよく進みますよね!
にんにくふりかけもごはんがもりもり食べられるご当地ふりかけです。
香ばしいごまと韃靼そばの味わいがあとをひくおいしさです。
子供から大人まで家族みんなで楽しめるふりかけといった感じでしょうか。
<沖縄県>シークワーサーふりかけ
シークワーサーは沖縄県の柑橘の果物です。
そんな柑橘の爽やかさとスパイシーさのあるふりかけです。
定番のふりかけはもちろん、各地にもこのように様々なご当地ふりかけがあります。
日本人の「ご飯をおいしく食べたい!」という思いがこのようにふりかけのバリエーションをどんどん増やしているのではないでしょうか。