7月に創刊50周年を迎える人気漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」。7月14日(土)に発売される33号が創刊50周年の記念特大号になることが発表されました。
表紙には孫悟空とルフィが腕を組んだ姿が。ONE PIECEの尾田栄一郎さんによる描き下ろしです。これは連載作家が自身のキャラクターとこれまでのジャンプ作品で好きなキャラクターを並べて描くという企画で、他にも、僕のヒーローアカデミアの堀越耕平さんが、うずまきナルトを描くなど、50周年に相応しい豪華な表紙になっています。
創刊50周年記念特大号では、その他にも色々なスペシャル企画が盛り込まれています。
まず、ドラゴンボールの鳥山明さんとスラムダンクの井上雄彦さんが連載当時の思い出などを語るスペシャル対談。そして「こちら葛飾区亀有公園前派出所」は、2017年9月以来となる新作が読み切り掲載されます。
そのほか、ジャンプの表紙の歴史を振り返る「歴代ジャンプ表紙ギャラリー」や、110もの作家が描き下ろした直筆サイン色紙が公開され、色紙はプレゼントも実施されます。
親子二世代に渡って愛読している人も少なくない、週刊少年ジャンプの記念号は、連載を終了した歴代作家の企画も目白押しなので、子供の頃読んでいた人も当時の思い出を振り替えれる素敵なものになりそうですね。