大友克洋の火要鎮も上映!文化庁メディア芸術祭が2月13日から開催

Japaaan編集部

アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門で作品を募集し、受賞作品の鑑賞をおこなうメディア芸術フェスティバル「文化庁メディア芸術祭」。

その受賞作品の展示・上映が2013年2月13日(水) ~ 2月24日(日) に国立新美術館を始めとする六本木周辺の4箇所で行われます。

アニメーションとマンガ部門が設けられていることもあり、日本のこれからの文化がどんな方向に向かっていくのかを楽しみながら考えられる機会を与えてくれる、おもしろい芸術祭だと思います。

出展作品はこちらのページで紹介されています。作品の上映や展示の他にも、受賞者のプレゼンテーションやシンポジウムも開催されるようなので、詳しいイベント情報はホームページにて確認してみてください。

文化庁メディア芸術祭といえば、先日Japaaanで紹介した18世紀中頃の江戸時代の大火事を舞台とした大友克洋監督の新作短編映像、「火要鎮(ひのようじん)」はこの芸術祭のアニメーション部門大賞を受賞しています。
AKIRAの大友克洋が江戸の火事を描いた最新アニメ「火要鎮」がスゴ!

大賞受賞ということでもちろん今回の受賞作品上映で火要鎮は上映されます。火要鎮は今後SHORT PEACE(ショートピース)というオムニバス作品集の一つとして上映を予定していますが、待てないという方は一足先に文化庁メディア芸術祭の上映会で鑑賞してみては。
第16回文化庁メディア芸術祭 イベント 上映会

文化庁メディア芸術祭 ホームページ

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