伝説的小説!瀬戸内寂聴さんの問題作「花芯」が映画化決定!主演は村川絵梨
尼僧で小説家でもある瀬戸内寂聴さんが1957年に雑誌「新潮」で発表した小説「花芯(かしん)」が、村川絵梨さん主演で映画化されることになりました。
花芯は瀬戸内寂聴さんの代表作の1つで新潮同人雑誌賞を受賞した作品でもありますが、同時に当時はポルノ小説であると批判を受けていたそう。
文中には「子宮」という言葉が多く出てくること、「花芯」は中国語で子宮を意味することから批評家に「子宮作家」と言われることもあったそうです。
物語の主人公は親が決めた許婚と結婚し、息子を授かった女性・園子。夫の上司・越智に恋をした園子が次第に肉体の悦びに目覚め、「子宮」の命ずるままに生きることを選ぶ、というあらすじだ。
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主演の村川絵梨さんは息子を授かった女性 園子を演じ、監督は「blue」「僕は妹に恋をする」などの安藤尋監督が努めます。
「花芯」は2016年8月6日(土)からテアトル新宿ほか全国にて公開。
via: ORICON STYLE