うどん界のジャイアントキリングなるか?!埼玉を日本一の「うどん県」にする会に期待高まる
埼玉県、実はうどんの生産量(うどん用小麦粉使用量)が第2位だって知っていましたか?
筆者は生まれも育ちも埼玉県ではありますが、この事実は最近知ったばかり。埼玉県でうどんといえばやはり「山田うどん」が(地元では)有名ですが、数字的に見ても埼玉県にとってうどんは切っても切れない存在なんですね。
そんな埼玉県のうどんを愛する有志が集まり、昨年5月に「埼玉を日本一の『うどん県』にする会」というプロジェクトが立ち上がりました。
この会ではFacebookページで埼玉のうどんに関連する話題を定期的に発信されており、埼玉県のうどん屋さんのレビューなども精力的にアップされています。
【東大うどん部より(浅見茶屋)】先日、一緒に「浅見茶屋」さんに行きました「東大うどん部」のFBページです。店内も撮影しており(勿論、お店の方に許可を取っております)、浅見茶屋さんの店内の様子が分かるのでシェアしました(^◇^)
Posted by 埼玉を日本一の「うどん県」にする会 on 2015年12月23日
皆さんもご存知の通り、うどんといったらやはり香川県が「うどん県」として有名。埼玉県が2位であるうどん用小麦粉使用量も、1位の香川県は5万9643トンで2位の埼玉県の2万4720トン。
ダブルスコアを超える差から見るに埼玉を日本一の「うどん県」にするには企業やお店、自治体との連で様々なキャンペーンも打つ必要がありますが、まずは埼玉県人が地元のうどんを愛し一人一人がその良さを外に発信し続けるという地道な活動が土台になってくるかと思います。
埼玉県は香川県の牙城を崩すことができるのか?期待が高まります。さてと、週末は鴻巣の川幅うどんでも食しに行ってきましょうかね。