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オリオン座が古代日本・ヤマト政権を作った!?博多から大阪へ繋がる「三つ星信仰」の足跡

オリオン座が古代日本・ヤマト政権を作った!?博多から大阪へ繋がる「三つ星信仰」の足跡:2ページ目

三つ星の航海

より有力な目印になったのではないかと注目されているのが、オリオン座の三つ星です。

ヤマト政権の起源となる集団は、この三つ星を頼りに北九州を目指したのではないかという説があります。

その説によると、こうです。無事に北九州へたどり着いたこの集団は、三つ星への感謝から博多に神社を建てると、さらに数十年後には関門海峡を越え、山口県防府へ移動します。

防府は古くから港湾都市として栄え、奈良時代には国府所在地となりました。ここに定住した集団は、さらに数十年後、瀬戸内海を東へ進んで大阪湾へ到達しました。

そして大阪湾の大和川河口付近にも、三つ星を祀る神社が建てられました。ここからさらに大和川をさかのぼり、交易を求めて定住したのです。

やがてこの集団は鉄製の農具や武器を持ち、地元の部族を支配するようになります。そして大和盆地と河内地方を支配する勢力へ成長し、ヤマト政権の起源となりました。

この説を考えるうえで重要なのが住吉大社です。住吉大社では底筒男命、中筒男命、表筒男命の三神と息長足姫命を祀っています。

そして底筒男命、中筒男命、表筒男命の三神は、オリオン座の三つ星を表していると解釈されているのです。

さらに住吉神社の建立順を見ると、最古が博多、次いで防府、そして大阪となっています。この順番は、三つ星を目印に移動した集団(があったとして)の足取りと一致します。

3ページ目 星が残した記憶(住吉大社とヤマト政権の謎)

 

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