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『豊臣兄弟!』聖地巡り:豊臣秀長の城下町・大和郡山へ!郡山城の鎮守社「源九郎稲荷神社」「郡山八幡神社」と「洞泉寺」を訪ねる

『豊臣兄弟!』聖地巡り:豊臣秀長の城下町・大和郡山へ!郡山城の鎮守社「源九郎稲荷神社」「郡山八幡神社」と「洞泉寺」を訪ねる:3ページ目

城の南を守る地元の氏神、郡山八幡神社

洞泉寺から西へ進むと、現在の大和郡山のメイン通りともいえる「金魚ストリート柳町商店街」に出ます。その道を左に曲がり約200メートルで進行方向左手に「郡山八幡神社」の参道入り口、石鳥居があります。

「郡山八幡神社」は、文献上では室町時代に存在が認められている神社で、大和郡山の氏神とされています。同社は、郡山城築城に際し、城地の丘陵地から現在地へ遷座しました。

神社が鎮座する場所は、郡山城の外堀南端に位置するため、本殿奥には土塁も残っています。同社が、郡山城の南を守る神社とされるのこのためです。

また、「郡山八幡神社」は、別名「グラブ神社」とも呼ばれています。グラブとは野球のグローブのことで、奈良県がその生産量が日本一であることから、使い終わった中古グラブの供養をしています。

一時は、サッカー人気に押され、競技人口にやや陰りが見えていた野球も、メジャーリーグでの大谷翔平などの活躍もあり、人気スポーツとしての地位を取り戻しつつあります。

同社では、野球の上達祈願をはじめ、野球ボール、グローブの絵が描かれた絵馬も授与しているので、野球ファンには、ぜひ参拝してほしい神社です。

さて、豊臣秀長の城下町・大和郡山を深掘り探訪する第2回目は、このあたりで終了です。次回は、大和郡山百万石の中心・郡山城の詳細をお届けします。どうぞお楽しみに。

※この記事は現地取材に基づいて構成しています。

 

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