
若冲、北斎など日本美術をドラえもんと一緒に楽しむ『ドラえもんと学ぶ日本美術超入門』が新発売
”ドラえもんと一緒に日本美術を楽しむ”、新感覚の日本美術入門書『ドラえもんと学ぶ日本美術超入門』が発売されました。
本書は、雑誌『和樂』の人気企画に新たな内容をたっぷり追加して再編集し、1冊にまとめたもの。美術史家の山下裕二先生監修のもと、初心者にもわかりやすいように30のキーワードを立てて、絵画や工芸品を中心に日本美術の代表的な作品が紹介されています。
オリジナルのマンガや「ドラえもんColumn」など、ドラえもんと一緒に日本美術に親しめる仕掛けがたくさん。
本書のポイントを見ていきましょう。
「絵巻」「琳派」「若冲の鶏」など30のキーワードで約120作品を紹介
縄文土器から江戸時代の浮世絵まで、ぜひ知っておきたい日本美術の代表的な作品を、30のキーワードを立てて紹介。「ゆるかわ」「キラキラ」「武士のおしゃれ」などちょっとユニークなキーワードも。見て楽しい、面白いと感じる、魅力溢れる作品がたくさん載っています。

日本美術をテーマにしたドラえもんのオリジナルマンガを掲載
日本美術と出合うオリジナルのマンガを3本掲載。また、てんとう虫コミックス『ドラえもん』から、キーワードと関連するマンガのコマが「ドラえもんColumn」として紹介されています。

監修は美術史家の山下裕二先生。注目ポイントを簡潔に
本書の監修は、美術史家・明治学院大学教授の山下裕二先生。解説文は山下先生の語り口調で書かれていて、日本美術のことをあまり知らない人にも読みやすく、気軽に楽しめます。

『ドラえもんと学ぶ日本美術超入門』は、3,300円(税込)で発売中です。