大正時代、当時の少女たちに絶大な人気を誇った竹久夢二の企画展『-乙女たちの夢-竹久夢二展』が開催中

Japaaan編集部

東京都墨田区にある「郵政博物館」で、大正ロマンを代表する画家でありグラフィックデザイナーとしても活躍した、竹久夢二(たけひさゆめじ)の企画展『生誕140年記念 -乙女たちの夢-竹久夢二展』が開催中です。

大正時代、美人画で有名な画家竹久夢二は、絵はがきや千代紙、封筒、着物の半襟など、生活雑貨のデザインも手掛け、当時の少女たちに絶大な人気を誇りました。

令和4年には、夢二の花図案をモチーフにしたグリーティング切手「グリーティング(ライフ・花)」が発行されるなど、夢二の作品は今でも人々を魅了し続けています。

美しすぎて使えない♡大正ロマン・竹久夢二の作品「花図案」がステキな切手になりました!

竹久夢二ファンは要チェックです!日本郵便から、グリーティング切手「グリーティング(ライフ・花)」が発行されます。このほど、その切手デザインが発表されました。このデザインテイス…
「名残の夕月」『令女界』口絵 印刷 昭和2年

令和6年は竹久夢二の誕生140年、没後90年にあたります。このことを記念して、企画展『生誕140年記念 -乙女たちの夢-竹久夢二展』では、夢二の作品を主題とした切手や当時の絵はがき、雑誌や楽譜の表紙絵などを展示し、アートディレクターとしての夢二の魅力を紹介します。

『生誕140年記念 -乙女たちの夢-竹久夢二展』は、2024年7月27日(土)-9月23日(月・振休) の期間、郵政博物館 企画展示場で開催中です。〔休館日〕9月2日(月)、9月9日(月)、9月17日(火)

 
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