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マンガの神様・手塚治虫による傑作『ジャングル大帝』がミュージカル化されることに!

マンガの神様・手塚治虫による傑作『ジャングル大帝』がミュージカル化されることに!

マンガの神様・手塚治虫の代表作のひとつ『ジャングル大帝』が、ミュージカル化されることになりました。

劇団わらび座が、わらび劇場開場50年を記念し、ミュージカル『ジャングル大帝レオ』を上演すると発表。

「ジャングル大帝」は、『鉄腕アトム』と並ぶ、手塚治虫のもっとも有名な代表作であり、多くのアニメや映画も制作されてきた本作は、まさに手塚治虫の傑作のひとつと言われます。人間に育てられた白いライオンの子・レオが、ジャングルと世界の平和のため、勇気や知恵、仲間を愛する心の力でジャングルの王者となるまでに成長する物語が描かれます。

劇団わらび座はこれまでは手塚治虫氏の漫画をこれまでに3作品上演してきました。2008年にミュージカル『火の鳥 鳳凰編』、2010年にミュージカル『アトム』を創作·上演し、2013年のミュージカル『ブッダ』の発表以来、11年ぶり第4作めの手塚治虫×わらび座の新作上演となります。

舞台化にあたっては、漫画に込められた、大自然へ挑む生きものたちの絶えることのない戦いと挫折、それでもなお新しい生命が未来を生み出そうとする希望を、生命力あふれる動物たちと個性あふれる人間たちのドラマを通じて描き出します。

本作の脚本は、わらび座ミュージカル『いつだって青空』の他、劇団四季ミュージカル『バケモノの子』など数多くのヒット作を手掛けられてきた高橋知伽江氏。また、演出はこれまでも高橋氏と3作品タッグを組んできた、わらび座の栗城宏氏が手掛けます。音楽には八幡茂氏、振付に新海絵理子氏、美術には劇団四季ミュージカル「CATS」の美術総合デザインを手がけた土屋茂昭氏を迎えます。

わらび座オリジナルミュージカル『ジャングル大帝レオ』は、2024年4月21日(日)からの上演を予定しています。公演スケジュールは後日詳細が発表されます。

 
 

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