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徳川家康が行った出版事業など新たな一面に着目した企画展「家康―関ケ原がつくった”英傑”―」が開催

徳川家康が行った出版事業など新たな一面に着目した企画展「家康―関ケ原がつくった”英傑”―」が開催

岐阜県にある「岐阜関ケ原古戦場記念館」にて、徳川家康が行った出版事業など、新たな一面に着目した企画展「家康―関ケ原がつくった“英傑”―」が開催されます。

「三英傑」の一人とうたわれる徳川家康について、岐阜関ケ原古戦場記念館では今まで合戦における動向や軍事面を中心に紹介しており、それ以外の家康像にはあまり触れてきませんでした。

本展では、家康が作らせた日本初の国産銅活字「駿河版銅活字」(国指定重要文化財)や、家康に作刀技術を見出され、駿府に移住し鍛冶頭となった関鍛冶「兼法」の脇差、新収蔵資料の「東照大権現像」の展示などが行われます。

期間中は関連企画としてギャラリートークや古文書講座、徳川家康公ゆかりの地ラリーも 開催されますので、興味のある方はそちらも合わせてチェックしてみてください。

岐阜関ケ原古戦場記念館の秋季企画展「家康-関ケ原がつくった”英傑”-」は2023年10月5日(木)〜11月26日(日)の期間で開催されます。

 
 

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