日本ではおなじみの年賀状。海外にも年賀状を送れるってご存知でしたか?
国内の年賀状との違いは+18円の切手を貼ること。これだけで世界中に届けることができるんです。しかもその海外年賀用切手の図案の可愛いこと。
日本郵便ではこの海外年賀用の切手(差額用)を発売中。世界のみなさんに和食をアピール、ということでお寿司と天ぷらが愛らしいタッチで描かれています。
切手シートの余白に描かれたエビのお寿司と天ぷらがまたキュート。普通なら捨ててしまう部分ですが、ステッカーとして貼りたいほどの素敵さです。これは海外に出す宛てがなくても欲しくなってしまう。
季節ものなので販売期間は2014年10月30日から2015年1月9日までの期間限定なので、お早めにお求めください。
上級者さんは私製の年賀はがきに自分で選んだ切手を貼って、特別な年賀状の作成に挑戦してはいかがでしょう。年賀切手にもお年玉くじ付きがありますよ。
「海外で頑張っているあの人に」「旅行でお世話になった現地のあの人に」年賀状を送ろう」という方は、海外への宛名の正しい書き方をおさらいしましょう。
海外へのあて名の書き方
正しい書き方
1.年賀はがきに+18円分切手を貼ります。
2.お年玉くじの部分や「年賀」の文字を切り取ったり消したりする必要はありません。
3.あて名面のあいているところに「AIR MAIL」と「POST CARD」と書きます。
ポイント
- はがきは横にして使用します。
- 差出人の住所氏名は上辺に、受取人の住所氏名は下辺にそって書きます。
- 住所は英語・フランス語または名あて国で通用する言語で記入します。
- はがきデザインキットでは、海外年賀あての手紙に適したあて名等を印刷することはできません。
Japaaanでは平成27年のインクジェット用の年賀はがきに隠された12年越しのストーリーや年賀状サービスをご紹介しています。「年賀状の準備まだなんです」という方はぜひどうぞ。