完全に海の幸じゃないか!海鮮すぎる戦国時代のオモシロ兜[かぶと]たち
戦国時代の兜といってもその種類はさまざま。かぶる人間の気性を反映したかっこいい兜からユニークすぎる兜まで、変わり兜と言われるものが今でも数多く保管されています。
今回はそのなかでもとってもユニークな海鮮系の兜を紹介したいと思います。海鮮系…そう、海の生き物をモチーフにした兜たちです。
それでは、いただきます!
ほたて貝の兜
大きなキンキラホタテ貝が兜に。
伊勢海老な兜
伊勢海老をまんま乗っけてしまった兜。触覚の部分はなかなかかっこよくあしらわれています。
蟹な兜
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蟹のハサミがインパクト大!
サザエな兜。
金ぴかなサザエがモチーフの兜。どのような思いで作ったのでしょうか。
お魚な兜
シャチホコですが一応、魚ということで。
タコな兜
そして最後はタコの兜。タコの足のデザインがとっても立体的でアートフルですね。
変わり兜と言ったらすぐに思いつくのが直江兼続の「愛」がデザインされた兜かと思いますが、文字や植物の他にも生物をモチーフにした兜って意外にも多いんです。そのデザインにどんな思いが込められているのか探ってみるとさらに面白いかもしれませんね。