魅惑的でセンシュアルな香り…名作『あしたのジョー』の矢吹丈と力石徹をイメージした香水が発売
高森朝雄(梶原一騎)が原作、ちばてつやがマンガを手掛けた人気漫画・アニメ『あしたのジョー』に登場する、矢吹丈と力石徹をイメージした香水が発売されました。
日本のマンガ史を代表する『あしたのジョー』。1967年12月15日発売の「週刊少年マガジン」から連載が開始され、半世紀以上が経ちました。身寄りのない風来坊の矢吹丈がボクシングに出会い、プロボクサーとして生命を燃焼させていくその姿は連載当時の日本人に大きな共感を巻き起こし、熱狂させました。
そんな『あしたのジョー』の主人公・矢吹丈と、ライバルの力石徹をイメージした香水とは、いったいどんな香りなのでしょうか?
あしたのジョー オードパルファム 矢吹丈
物語の舞台であるドヤ街にふらりとやってきた。その男は「矢吹丈」。丹下段平に天性のボクシングセンスを見出されプロボクサーとしての道を歩み、多くのライバル達と拳を交えていくジョーをイメージした香水です。
魅惑的なアロマティックウッディの香りと、センシュアルで柔らかいアンバームスクが合わさった香りは既成概念にとらわれずに自らのプロボクサーの道を行くジョーをイメージしています。
<エレガントアロマティックノート>
トップノート:ブラックカラント、ベルガモット
ミドルノート:ジャスミン、パチュリ
ラストノート:アンバームスク、オークモス
あしたのジョー オードパルファム 力石徹
主人公・矢吹丈と少年院で運命的な出会いを果たし、永遠のライバルとなる「力石徹」をイメージした香水です。官能的なレザーの香りに暖かさを醸し出すスモーキーノートが加わったトップからミドルノートの香りは冷静さと優れた洞察力を持った力石をイメージ。
活力がみなぎるジュニパーとグレープフルーツのラストノートは恰幅の良い青年「力石徹」をイメージしています。
<ブロンズウッドノート>
トップノート:マンダリン、レザリーアコード、カルダモン
ミドルノート:パチョリ、カシミヤウッド、シダーウッド、グレープフルーツ
ラストノート:ジュニパー、アニマリックアコード、ムスク
みなさんがイメージする2人の印象とぴったりな香りか、是非試してみては?矢吹丈と力石徹をイメージした香水は公式オンラインストア、Amazonにて予約を受付中です。価格は各50ml 3,520円(税込)。
©高森朝雄・ちばてつや/講談社