戦国時代に生まれたド変態!戦国大名・畠山義続の欲望にまみれた驚愕エピソード:2ページ目
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まだまだあった変態エピソード!
これだけでも十分変態ですが、この話には続きがあります。
落馬する娘たちの中で唯一落馬せず馬を乗りこなしている娘を義続は妾にしたいと思い、娘の親・遊佐続光(ゆさ-つぐみつ)に差し出すよう要求しますが、拒否されます。
そこで、義続は続光が留守の時に家に押し入り、娘を強奪。しかも、娘の陰部には毛が生えてなかったので、桃のような陰部をずっと眺めていたそうです。
このような異常行動が家臣たちの愛想を尽かせ、国外追放の要因となったともいわれています。
最後に
義続は一見すると家臣たちの内紛に巻き込まれた苦労人と思ってしまいそうですが、義続の異常性があったからこそ家臣たちをまとめることができなかったと考えると、自業自得のように思えてしまいます。
もっと当主としての人望があったら、家臣たちの反乱も起きなかったかもしませんね。
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