性風俗に関する場面を描いた江戸時代の絵画「春画」。当時は売出し中の若手から名の知れた人気絵師まで、多くの絵師が春画に挑み、今でも高く評価されている作品は多いです。
春画はお守り?江戸時代の庶民にとって春画とは性欲を満たすだけのものではなかった
先日、江戸時代の銭湯は混浴が一般的だったことについて紹介しましたが、公衆の場で異性に裸を晒すことができたことを考えると、江戸時代は今よりも異性の裸に対してはおおらかな文化であったはずです。[i…
そんな春画を「HIPSHOP(ヒップショップ)」が、アンダーウェアのデザインに採用。「SHUNGA Series」として発売します!
これまでも日本が誇る浮世絵の魅力をアンダーウェアで表現してきたHIPSHOP。今回は春画にフィーチャーし、アヴァンギャルドなアイテムをリリース。
柄は3種類。各種サイズは M / L / LLの3サイズ展開となります。
アンダーパンツのボディには、汗を素早く発散しさらりとした肌触りをキープする、速乾性と伸縮性に優れたポリエステル素材を採用。
人間の性愛がユーモアたっぷりに描かれた春画は「笑い絵」とも呼ばれていて、
男女の区別なく多くの人に愛されました。江戸時代当時は羽裏に春画を描かれたりもしており、ファッションと春画の関係は意外と密接なんです。
「クリスマスに春画のアンダーウェアをプレゼント!」なんて面白いかもしれませんよ。
春画のアンダーウェアは11月20日(金)より、渋谷PARCO店・HIPSHOPオンラインストア・ZOZOTOWN店で発売されます。