チョコレート激選区の京都!雅やかな食べる宝石・見た目も味も酔うチョコを楽しもう:2ページ目
お茶屋さんが立ち並ぶ祇園東の「加加阿」
チョコレート激選区の京都で、筆者がよく訪れるのは、舞妓さんや芸妓さんが行き交う京都・祇園東の「マールブランシュ 加加阿(カカオ)365祇園店」。
北山に本店があるマールブランジュが手がけるチョコレート専門店です。
店内はまるで美術館やジュエリーショップのような内装。随所に「和」のテイストを盛り込んでいるのも京都らしい雰囲気です。
季節感あふれる「加加阿」の「貯古齢糖(ちょこれいと)」
筆者がいつも購入するのが、「お干菓子・貯古齢糖(ちょこれいと)」。この、京都らしい季節の風物詩を写し込んだチョコレートは、1粒1粒に名前があります。
味わいの変化がわかる「口どけのチャート図」が付いているのも特徴。一つ一つの可愛らしいチョコレートを愛でつつ、名前を知りチャート図で味わいの変化を学ぶ……
パリンとしたチョコレートの食感と、とろりと口の中に流れ出すクリームの両方があいまって至福のひと時です。
「加加阿」の「貯古齢糖(ちょこれいと)」は、パッケージも非常におしゃれ。自分用にはもちろんのこと、お土産に買って帰るととても喜ばれる逸品です。
(「お干菓子・貯古齢糖(ちょこれいと)」は、新型コロナウイルスの影響により現在生産を中止しています。再販の情報はこちらのHPにてご確認ください。)
また、京都のさまざまな紋をあしらい銀閣寺・清水寺などの名前がついた30種類のボンボンショコラ「きょうの宙」(祇園店限定)も、和のデザインが可愛らしいチョコレート。
ひとつひとつ名前と味わいが異なります。
さらに、京都の風物詩にちなんだ365日の「紋」の柄をあしらったチョコレート「加加阿(カカオ)365」(祇園店限定)も、古都らしいチョコレート。
どちらも京都限定なので、秋の京都に旅行の際にはぜひ訪れてみてくださいね。
また、オンラインで購入できる季節のお菓子などもあります!秋のコーヒーブレイクのお伴にどうぞ。上質なカカオを使用したチョコレートは、老化・動脈硬化防止や血圧低下などの効果も期待できるそう。大人にこそ最適なおやつですね。