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15年部屋にこもって自分を磨き続けた!幕末の大老・井伊直弼は本当は超良い人説【1】

15年部屋にこもって自分を磨き続けた!幕末の大老・井伊直弼は本当は超良い人説【1】:2ページ目

チャンスに恵まれなかった青春期

井伊直弼は1815年(文化12年)、近江彦根藩(今の滋賀県彦根市)13代当主・井伊直中の14男として生まれました。17歳の時に父が死に、3男の直亮が藩主となりますが、14男の直弼には関係のない話。

直弼は、自らを花の咲くことのない埋もれ木に例え、「埋木舎(うもれぎのや)」と名付けた小さな邸宅に移り住みます。

藩主になれなかった多くの兄たちは他の藩に養子に行き、彦根藩以外に出世の活路を見出していました。直弼にも20歳の時に養子入りのチャンスが巡ってきましたが、なんと弟が選ばれて終了。

どれほど悔しい思いをしたかは想像に難くありませんが、彼は先述の「埋木舎(うもれぎのや)」で17歳から32歳まで、不遇の15年間を過ごす事になります。

【続く】

 

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