お盛んだこと…江戸時代を代表する俳人「小林一茶」の絶倫すぎる性生活を紹介:2ページ目
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一茶の絶倫が災いし…
しかし一茶との性交と普段の畑仕事の過労が祟ったのか、きくは文政5年(1822)に3男である金三郎(こんさぶろう)を産んだ後に病気がちになってしまい、翌年に37歳の若さで亡くなってしまいます。
きくの死を嘆きつつも、再婚したい願望があった一茶は2度の再婚をします。
そして、一茶は文政11年(1828)に65歳で亡くなりますが、3番目の妻「やを」には一茶の娘である「やた」を身ごもらせていました。
一茶は死を目前にしても精力は衰えを知らなかったようです。
最後に
多くの有名な句を残していた一茶だけであって、このような話は非常に面白いです。まさかの一茶が晩婚と、それに付随してここまで絶倫だったとは思いませんでした。
多くの人々の心を打った俳諧の有名人も普段の人と何一つ変わらない生活を送っていたのを知れると何故だか安心してしまいますね。
参考
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