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運気上昇!な冬至に更​に幸運を呼び込もう

運気上昇!な冬至に更​に幸運を呼び込もう

冬至は1年で最も日照時間が短い日のことです。ちなみに2013年の冬至は12月22日です。

冬至といえば、かぼちゃを食べたり柚子湯に入ったりするという人も多いはず。実はこうした習慣は、ラッキーを呼び込むために行われているということを知っていましたか?

冬至というのは1年で最も日が短くなりますから、当然その翌日からはどんどん日が長くなっていきます。そのことから、古来より冬至には太陽が生まれ変わるというように言われています。

このことは、一陽来復といって、悪いことが極まればそれが転じて良いことになるという考えにも通じています。つまり、冬至は全ての人にとってのラッキーデーというふうに言えるわけです。

そんなラッキーデーに食べるかぼちゃや入る柚子湯は、幸運を呼び込むためのものと言われています。ラッキーな日にラッキーフードを食べてラッキーな行いをすることで、幸運を増幅しようというわけです。

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かぼちゃを食べるというのは「ん」のつく食べ物を食べるのが良いということからきています。

かぼちゃに「ん」はつかないのでは?と一見すると思ってしまいますが、かぼちゃを漢字で書くと「南瓜」つまり「なんきん」と読むので「ん」がついているんです。

柚子湯はというと、これには禊(みそぎ)の意味合いがあります。禊というのは神聖なことや大切なことの前にお風呂に入って、それまでの汚れをきれいに落とすという習慣のことです。柚子を入れるのは香りが強いものは邪気を払うからというふうに言われています。

冬至は世界的に見ても大切な節目として捉えられています。例えばクリスマスもそうした考えに基づいた習慣の1つと考えられています。

全ての人にとって幸運が訪れる冬至には、ぜひかぼちゃと柚子湯で更なる運気アップを願いましょう!

 

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