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NHK大河ドラマ「いだてん 東京オリムピック噺」振り返り 再編集するもちゃんと登場!女子バレー監督・大松博文とは?「いだてん」第41話振り返り

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回転レシーブを考案

取りにくいボールを、体を回転させながらレシーブする技「回転レシーブ」は、東洋の魔女の代名詞のような技です。後に、東京オリンピックの女子バレーボールブームから生まれた少女マンガ『アタックNo.1』にも登場しています。

この技は柔道の受け身を取り入れたもので、41話でも大松監督が技を思いつくシーンが描かれましたね。

この技はオリンピックに先駆けて1962年のバレーボール世界選手権で取り入れられており、すでに強豪となっていた日本チームは初優勝を決めて大きなニュースになりました。もちろん、オリンピックでも回転レシーブを大いに活用して優勝することになるのですが……

今後の「いだてん」でも描かれることになると思いますが、日本女子バレーがオリンピック出場を果たすまでにはまだまだ課題があります。第一に、女子バレーがまだ正式種目には決まっていないこと。そして第二に、世界選手権優勝後に、大松監督と選手たちは引退を表明するということです。

結婚適齢期を迎えた選手たちは世界一に輝いたタイミングで引退を表明しますが、選手や監督はどのようにしてオリンピック出場を決意するのか?次回以降の見どころになるでしょう。

参考記事:デイリースポーツ online東スポ web

 

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