令和の御代を天が祝福!即位礼正殿の儀と共にかかった「奇跡の虹」:2ページ目
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日本国民の代表として天皇陛下より玉音を承った安倍晋三首相は、天皇陛下の御即位をお祝いする「寿詞(よごと)」を奏上。
天皇陛下に対する敬愛の念を今一度新たにした上で「天皇陛下を日本国及び日本国民統合の象徴と仰ぎ、心を新たに、平和で、希望に満ちあふれ、誇りある日本の輝かしい未来、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ時代を創り上げていく」決意が表明されました。
そして令和の御代の平安と、天皇陛下の弥栄(いやさか。いつまでも栄えること)を願って万歳三唱、隣席の参列者もこれに唱和しました。
天皇陛下の玉音にも賜った通り、国民の叡智とたゆみない努力によって日本国がより豊かに幸(さきわ)い、国際社会の有効と平和を築き上げる一因として貢献していく時代となることを、心より願っています。
皇居の上にかかった虹は、これから始まる令和の御代が明るいものであることを、示していると信じています。
※参考:
即位礼正殿の儀 天皇陛下おことば全文|NHKニュース
安倍首相 「寿詞」読み上げ万歳三唱|NHKニュース
即位礼正殿の儀の直前 雨上がり虹かかる|NHKニュース
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