ポテチにあんバター!?岩手県・福田パンの「あん・バター入りサンド」を再現したポテトチップス発売
カルビーが展開している47都道府県の「地元ならではの味」のポテトチップスシリーズ。9月に京都の味「ポテトチップス 九条ねぎのおうどん味」が発売されましたが、11月に新フレーバーとして岩手の味「ポテトチップス あんバター味」が新発売されます。
「ポテトチップス あんバター味」は、「地元ならではの味」の2019年度の第2弾商品で、どんな味にするかインターネットで味案を募り、岩手県庁にて地元の方と一緒にワークショップや試食会を行い、味やパッケージが決定しました。
”あんバター味”は、岩手県盛岡市長田町に本店を構え、2019年には創業71年を迎える老舗「福田パン」の名物「あん・バター入りサンド」の味わいを再現したポテトチップス。あんこの甘さとバターのやさしい味わいが楽しめるポテトチップスに仕上がっているそうです。
「あん・バター入りサンド」はあんこやバターといった具材だけでなく、コッペパンの小麦の香りや発酵した味わいが味の特長なんだそうで、食べた瞬間はあんこの味わいやバターの風味が口に広がり、食べた後でふわっとコッペパンが香る味わいに仕上げたとのこと。
あんの甘さが加わったポテトチップスというのはあまりお目にかかることがないので、気になる方も多いと思いますが、販売エリアは岩手・青森・宮城・秋田・山形・福島・新潟・長野ほか、アンテナショップの地域限定商品となります。
「ポテトチップス あんバター味」は11月18日(月)に新発売。