キュンキュン♡江戸時代の絵師・中村芳中のゆるふわワンちゃんの小皿&豆皿が可愛すぎるよ〜!
10月26日(土)から京都の細見美術館で琳派展 21「没後 200 年 中村芳中」が開催されるのですが、ミュージアムショップで販売される商品が公式Twitterで紹介されていました。
その商品というのがこれまためちゃくちゃキュートなんです。それがこちら。
でた!!!中村芳中が描いた大人気ゆるふわワンちゃん
【ARTCUBE SHOP髙島屋店】少しずつ気温が落ち着いてきて過ごしやすくなってきました。六兵衛窯 仔犬小皿各3,200円(税別)仔犬豆皿2,700円(税別)次回展「琳派21 中村芳中」展になります。ご案内ハガキ配布中です。ご入用の方はお声かけ下さい。 pic.twitter.com/b2PpXCCUEW
— 京都 細見美術館 (@HosomiMuseum) October 5, 2019
六兵衛窯の「仔犬小皿各(3,200円[税別])」と「仔犬豆皿 (2,700円[税別])」は、中村芳中の光琳画譜などに描かれた犬がモチーフの小皿&豆皿なんです。
ぐうかわいぃ〜!!尾形光琳のことが好きすぎた江戸時代の絵師 中村芳中のユルふわ「光琳画譜」
芳中は江戸時代中期から後期の琳派の絵師。琳派というと豪華絢爛で装飾的なイメージがありますが、芳中の作品はその中では異色とも言えるなごみ系の画風を多く残しています。
現代の私たちが見ても癒やされるゆるふわなワンちゃんを江戸時代に描いていたなんて、なんだか不思議な感じですね。中村芳中の作品はこういった、柔らかく、見ていてなごむ作品が多いので、日本画の知識がない人も素直に可愛い、面白いと思えて、楽しめると思います。
琳派展 21「没後 200 年 中村芳中」では、近年そのゆるい表現が「かわいい」と評される芳中の作品の数々を紹介。琳派風の草花を描いた屛風や扇面、人気の高い版本『光琳画譜』(享和2年刊)のほか、文人画風の山水画や指頭画、俳画や俳書の挿絵など、ほのぼのと愛らしい芳中画の世界が堪能できます。
琳派展21「没後200年 中村芳中」
- 会期:2019 年 10 月26 日(土)~ 12 月22 日(日)
- 開催場所:細見美術館
- 開館時間:午前 10 時~午後 6 時(入館は午後 5 時 30 分まで)
- 休 館 日:毎週月曜日(祝日の場合、翌火曜日)