ラベルには横尾忠則!350時間かけ7%にまで精米した究極の日本酒「NIIZAWA」が発売
日本酒を製造するときに、お米を削る”精米”という大切な工程があります。精米によってお米をどれだけ削ったかを示すものとして”精米歩合”があるのですが、一般的にはこの数値が小さいほど香りの高いお酒ができると言われています。
そんな精米歩合が7%という世界最高級の日本酒「NIIZAWA」と「NIIZAWA KIZASHI」が発売されます。
「NIIZAWA」 と 「NIIZAWA KIZASHI」は新澤醸造店による日本酒で、株式会社アートローグと共同企画で毎年、「NIIZAWA Prize by ARTLOGUE」 によって選ばれたあーティストが提案するラベルを採用しています。
2018年版では「NIIZAWA 純米大吟醸」に横尾忠則さん、「NIIZAWA KIZASHI 純米大吟醸」には宮永愛子さんの作品がそれぞれラベルデザインに採用されています。
「NIIZAWA 純米大吟醸」は世界最高峰の精米により醸造され、米(麹)の糖度が4前後ある、コメの甘みをダイレクトに感じる味わい。常に余韻が長く、じっくりと楽しめるお酒とのこと。
「NIIZAWA KIZASHI 純米大吟醸」は米(麹)の糖度が3前後あり、若さを感じる品質。料理と合わせた食中酒として楽しんだり、また熟成を楽しむのにもおすすめなんだそうです。
精米に350時間を掛けているという世界最高峰の精米技術によって造り上げられた最高級日本酒。ボトルデザインに採用されたアート作品を眺めながらじっくりと楽しんでみたいお酒ですね。
「NIIZAWA 純米大吟醸 2018 横尾忠則」
価格:60,000円(税別)
内容量:720ml (化粧箱入り)
使用米 : 宮城県産 特別契約栽培米 「蔵の華」100%
精米歩合 : 7% (350時間)
アルコール度数:16度
酵母:自社酵母
酒質:日本酒度/±0 酸度/1.5 アミノ酸/0.9
「NIIZAWA KIZASHI 純米大吟醸 2018 宮永愛子」
価格:40,000円(税別)
内容量:720ml (化粧箱)
使用米 : 宮城県産 特別契約栽培米 「蔵の華」100%
精米歩合 : 7% (350時間)
アルコール度数:16度
酵 母:自社酵母
酒 質:日本酒度/±0 酸度/1.4 アミノ酸/1.0