恵方呑みって知ってる?節分の日に搾り上げる貴重な日本酒「節分搾り」を呑んで福を呼ぶ!
「節分絞り」って何ぞ?
1月も後半に差し掛かりましたが2月になると節分がやってきますね。節分の時に行われる行事は各地で多少の違いはあれど、豆まきはほとんどの地域で行われている恒例行事ではないでしょうか。
2月3日の節分の日にニュース番組などで横綱や著名人が豆まきをしているシーンが放送されますが、その映像でよく使われているのが、千葉県成田市にある成田山新勝寺の節分会。今年の2月3日の節分会には横綱 白鵬関や大河ドラマ「おんな城主 直虎」の出演者が参加するそうです。
そんな成田山新勝寺の表参道にある唯一の酒蔵・滝沢本店が、年に一度節分の朝に搾り上げるお酒が吟醸無濾過生原酒「節分搾り」です。この節分搾りは節分会に参加した参拝客が行列に並んでまで買い求める人気の日本酒なのだそう。
その節分搾りが今年も発売。今回は500本限定販売とのこと。年に一度の搾り上げなのでそれほど貴重なわけですね。この節分搾りは成田山の僧侶に開運厄除のご祈祷も受けるものなんだそうです。
節分の日には恵方の方角に向かって恵方巻きを食べることで、新たな節の福を呼び込むと言われていますが、同様に福を呼び込み願いを叶えるために、恵方の方角に向かって日本酒を飲むことを「恵方呑み」といわれているんです。節分搾りはまさにこの恵方呑みにぴったりの日本酒ということですね。
嬉しいことにこの節分搾り、成田山新勝寺の表参道にある直売店で販売されるほかに、ネット通販でも販売されるとのこと。千葉県まで足を運べないという方にはネット通販を要チェックです。
限定500本の「成田霊水 節分搾り」は1本1,620円(税込)で販売されます。