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[新発見] 吉良のその後の様子も。京都・西本願寺で「忠臣蔵」の新たな記録が見つかりました!

[新発見] 吉良のその後の様子も。京都・西本願寺で「忠臣蔵」の新たな記録が見つかりました!

12月に入りいよいよ年末が近づいてきましたが、一昔前、年末年始の時期には時代劇がいくつも放送されて楽しみにしていたものですが、最近では年末年始の時代劇もめっきり少なくなりましたね。

当時の年末年始の時代劇といえば、赤穂浪士の討ち入りで有名な「忠臣蔵」が定番となっていましたが、忠臣蔵の討ち入りの発端となった、江戸城「松の廊下」にて浅野内匠頭が吉良上野介に斬りつけた赤穂事件の、その後の吉良上野介の様子などを示す記録が新たに6点も見つかりました。

赤穂浪士の討ち入りの発端となった江戸城「松の廊下」の刃傷(にんじょう)事件直後の吉良上野介の様子を記した文書が京都の西本願寺で見つかり、当時の様子をうかがうことのできる貴重な史料として注目を集めています。
NHKニュース

記録は京都の西本願寺で見つかったもので、見つかった文書には、吉良上野介の傷は比較的浅く、食事も普段どおりにとっていることなどの回復ぶりが伺える内容や、浅野内匠頭が乱心して斬りつけたとの情報を把握していたことがわかる内容が書かれているとのこと。

これまで事件直後の資料はほとんど見つかっていなかったそうで、今後の研究において貴重な資料のひとつとなりそうです。

トップ画像: Wikipediaより

 

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