熱意ある参加者たちが意見を交わす、地方創生まちづくりフォーラム「まちてん」開催
日本各地で、様々な地域活性PRやまちおこし、地方創生事業が行われています。自治体の取り組みは大掛かりなプロジェクトから小さなものまで多種多様。
「まちてん」は2016年12月9日(金)〜10日(土)の2日間にわたって開催される地方創生まちづくりフォーラム。自治体、企業、大学、社会起業家などが一同に集まり、新たな協業を生み出すことで、これまでにない形の「まちづくり」の創出を目的としたイベントです。
「まちてん」では、『カンファレンス』『セッション』『展示』『レセプション・パーティー』を通じて、熱意ある参加者たちが各コンテンツで交わります。2015年の初開催では約2,000名もの来場者が集まり、その後の多くのまちづくりの取り組みのきっかけが生まれました。
2016年の「まちてん」のセッションには、尾﨑正直高知県知事、平井伸治鳥取県知事、森雅志富山市長、牧野百男鯖江市長らが登壇し、『地方のイマ』について語ります。地方創生の成功例である自治体の首長が一堂に会してのディスカッションは、なかなか見られない貴重な機会です。
展示のコンテンツでは、地方創生に取り組む参加者約100団体が、地産のものを体験しながら交流を深めます。
出展ブースの一例
- えと菜園:「有機雑穀」の販売
- 三菱地所/マイティー千葉重:有名シェフによる「食べる復興支援の缶詰」の試食
- 産業能率大学:「石垣島コーヒー」の試飲
- スフィアロココス㈱/(一社)富士山会:日本酒「富士山」の試飲
他、メディアでも話題になったプロジェクトに取り組む20の自治体も展示に参加、特色あるブースを出展します。
同イベントの入場は事前登録制で無料。日本各地のまだ世に知られていない魅力発掘のまたとない機会。日本中が、世界中があっと驚く魅力的なプロジェクトのきっかけが見つかるかもしれません。地方創生事業に携わる方も、そうでない方も注目のイベントです。