昭和時代の山手線沿線の電車や街並みを凝縮した一冊『昭和時代の山手線沿線風景』発売
昭和のころの懐かしい山手線沿線の電車や車両と街並みを凝縮した書籍『昭和時代の山手線沿線風景』が発売されました。
今年は昭和100年という節目を迎え、「昭和」がひとつのキーワードになっていますが、実際の昭和はどんなものだったのでしょうか?本書では、昭和20~50年代くらいの実際の昭和な風景を豊富に収め、山手線の主要ターミナルを軸に、駅周辺の街並みも大きくクローズアップして紹介しています。

本書は山手線と銘打っていますが、電車や駅だけを取り上げているわけではありません。電車や駅を軸として、その周辺に広がる昭和な建築やそのなかに見える人たちのファッションなど、昭和な空気感を伝えるべく、街並みを大きく取り入れています。

本誌に展開されている50年以上も前の昭和の風景は、いまからは想像もつかない別の世界が広がっています。当時を知る人には若かりしころの東京を、当時を知らない人には未知との遭遇とも呼べる古き良き東京を楽しめる一冊になっているのではないでしょうか。
昭和時代の風景や風俗を知る資料としても価値の高い、『昭和時代の山手線沿線風景』は、2025年10月14日(水)より発売中です。価格は3,300円(税込)です。
