ホワイト素敵だぞ!刺し子生地や牛革を使用したジッパー式の「足袋スニーカー」が登場
数年前にテレビドラマで脚光を浴びてから、「足袋スニーカー(足袋シューズ)」の勢いがとまりません。テレビドラマ放送前から足袋スニーカーはあったものの、今ではさまざまなメーカーがデザイン豊かな足袋スニーカーを開発しています。
以前Japaaanで紹介した、裁断から縫製まで全て日本製にこだわって作られたデニム製の児島ジーンズの足袋スニーカーに、新デザインが登場しました。それがこちら。
今回はジッパーを使用しているんです。
岡山県を代表する老舗の野球のスパイク工場で作成しているという、児島ジーンズの足袋スニーカー。新デザインではジッパーを採用。紐を結ぶ手間が無いのでとっても楽。
開発者のお父様が84歳で体(関節)が大変硬く、靴を履くのにも10分近くの時間がかかってしまうそうで、それを少しでも楽にして挙げたいということから、着脱しやすいジッパーを使用した足袋スニーカーを開発したんだそうです。
デザインは3種類。ひとつは、柔道着、剣道着に使用されている日本の伝統的な生地「刺し子」を使用。先染めでインディゴに染めあげられています。
2つ目の素材は、足に対しての最高のフィット感が味わえる牛革を使用。表面全てに牛革を使用しています。色はブラック。
そして今回、追加カラーとしてホワイトが登場。
スニーカーの定番カラー「白」!素材は贅沢な牛革を表面全てに使用。足袋スニーカーとしては珍しいテイストでコーデに取り入れたくなるデザインではないでしょうか。
スニーカーの内張りは吸汗性の優れた素材で足の蒸れを軽減し、底敷きは肌触りのいいスエード素材。ソールにはグリップ力が強い肉厚なものを使用していて、使い心地の良さを追求した素材選びが好印象♪
さらに、バイク乗車時チェンジを変速する場合に、チェンジレバーが当たる左の親指部分を牛革で補強するという、バイカーに嬉しい機能までついているのです!
「足袋スニーカー」は足の健康にも良いとされ注目されている製品。足袋スニーカーが気になっていた方は、児島ジーンズの足袋スニーカーを是非チェックしてみてはいかがでしょうか?