雲海シーズン到来!日本で見られる雲海スポットまとめ
雲海(うんかい)とは山や航空機など高度の高い位置から見下ろしたときに雲が海のように広がっていることを表現する言葉。テレビ番組などでよく海外の映像で雲海が紹介されることがありますが、日本でもいろいろな場所で見ることができるんです。
発生する条件が限られている雲海ですが実は10月から2月がシーズン。そう、11月は雲海が見られるベストシーズンなんです。そこで、日本で見られる雲海スポットをいくつか紹介しますね。
竹田城跡:兵庫県
天空の城。まさに。 10年前は無名の山城でしたが、メディアで取り上げられたことで話題になり観光客は平成24年度で24倍の約24万人に。朝来市観光交流課によりますと「平成25年度10月上旬で昨年入場者数を突破し、推移からすると24年度の倍近くの入場者数になりそう」とのことです。2013年からは維持費や警備費に充てるために、入場料300円が徴収されます。
写真提供:吉田利栄
飛行機からの雲海
雲の中に山が小島のようにぽっかりと浮かんでいるように見えることから、雲海と呼ばれるようになったとか。 以前、Japaaanでもいろんな富士山の姿をご紹介しましたが、雲海の中の富士山を遠くから眺められるものは特別に浮富士と呼ばれます。