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お寺巡りを存分により深く楽しむコツ3つ

お寺巡りを存分により深く楽しむコツ3つ

お寺へ行くと自然と心が落ち着いて、ゆったりとした気分になれるものです。日常生活の空気とは違った空気があることが感じられます。

ただ訪れるだけでも充分に楽しめるお寺ですが、どうせならば仏像やお庭などについての知識を得ていって、より深くたのしみたですよね。そのためのコツをまとめてみました。

お寺を楽しむコツ其の一 仏像の種類を知る

仏像と一口に言っても、実は色々な種類があります。そこで、そうした仏像の種類を知っておくことで、どういった願いに良い仏像なのか?といったことが分かるようになるのです。
仏様は大きく分類すると下記の4つに分けられます。

①如来:悟りを開いた仏様
②菩薩:悟りを開くべく修行中の仏様
③明王:如来の化身で悪人を従わせる
④天部:人間に最も近い存在。もとは日本古来の神様などで、仏教に取り入れられた

 

お寺を楽しむコツ其の二 色々な体験に参加してみる

せっかく訪れるならお寺で行われている体験にも参加してみましょう。
例えば、座禅や写経などは多くのお寺で体験することができます。
また、宗派などによっても行われていることが違ってくることでしょう。

 

お寺を楽しむコツ其の三 お庭をじっくり鑑賞する

お寺には立派なお庭があることも多いものです。お庭がある場合にはぜひじっくりと鑑賞してみましょう。
お庭は、例えば松の木を鶴に岩を亀に見たてて主役にするなど、何かしらのストーリーがあるものです。
このお庭の主役は誰だろうか?ということを考えながら見ているだけで、お庭を鑑賞するのがぐっと楽しくなります。

 

お寺へ行く理由は人それぞれです。
そうして訪れてみた時に、こうしたことを意識して見てみることで、お寺の見方が違ってくるでしょうし、色々なものを感じることができるはずです。

 

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