黄砂は平安時代から飛んでいた!
6日に西日本や東日本で黄砂が観測されました。黄砂は中国大陸内陸部のタクラマカン砂漠、ゴビ砂漠や黄土高原などの砂や鉱物粒子が偏西風に乗って日本に飛来する現象です。
視程の悪化や咳き込みなど日常生活に影響を及ぼすことがあり、この時期、花粉で苦しんでいる人にとって更にダメージをうけますね。
実はこの黄砂、現代特有の起こる現象ではなく、さかのぼれば7万年前から飛来しているといわれ、平安時代には定期的な自然現象の一つとして確認されていました。
6日に西日本や東日本で黄砂が観測されました。黄砂は中国大陸内陸部のタクラマカン砂漠、ゴビ砂漠や黄土高原などの砂や鉱物粒子が偏西風に乗って日本に飛来する現象です。
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実はこの黄砂、現代特有の起こる現象ではなく、さかのぼれば7万年前から飛来しているといわれ、平安時代には定期的な自然現象の一つとして確認されていました。