京友禅染めとデニム生地を融合させたモダン空間にもぴったりな壁紙がステキ!

Japaaan編集部

デニム生地に京友禅染めや京小紋染めなどの伝統工芸を融合させたブランド「京都デニム」を手がける豊明から、伝統文様を活かした「京友禅染めデニム壁紙」なるユニークな商品を発表しました。

「京友禅染めデニム壁紙」は同社が5月に発表した、色落ち・色移りしにくい京友禅染めデニム素材「みやこデニム」を製品化したもので、伝統工芸職人の技術と京都デニムのノウハウを融合させた独自素材。

カジュアルなデニム素材と伝統文様を組み合わせることによって、モダンな空間にも和を基調とした空間にも合うデザインに仕上げられています。

染めの工程は1点ずつ京都の職人さんの手仕事でおこなわれています。「抜染」でインディゴ色を抜き、その上から京友禅型を使い色彩を染めているそう。伝統技法ならではの色彩と柄の表現が特徴的。

京友禅の壁紙、デニムの壁紙はこれまでにもありますが、この2つの特徴的な素材、技術を融合させた壁紙というのはかなりレア。デザインも魅力的でインパクトもありますので、日本の伝統技術を取り入れた空間づくりにはピッタリではないでしょうか。

京都駅前の「アトリエ 京都デニム」には実物が見られるそうなので、気になる方は是非チェックしてみてください。

京友禅染めデニム壁紙

 

京都デニム

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