以前、Japaaanで紹介した「名刀ペーパーナイフ」を覚えているでしょうか？

戦国時代や幕末に活躍した人物の愛刀を再現したデザインの名刀ペーパーナイフで、刃物の町として知られている岐阜県関市によって企画されクラウドファンディングで支援を募集。目標額を大幅に超える支持者を獲得したプロジェクトです。

その名刀ペーパーナイフが一般販売されることになりましたよ！クラウドファンディングで支援をしそびれた人でも誰でも名刀を手に入れることが可能になりました。

今回の一般販売では、織田信長の愛刀「圧切長谷部(へしきりはせべ)」と、坂本龍馬の愛刀「陸奥守吉行(むつのかみよしゆき)」がモチーフになった名刀ペーパーナイフが販売されます。

まるで本物の日本刀のように、刃の部分には刃紋があしらわれ、愛刀の名称も刻まれています。こういった細部にこだわりを見せてくれるのは刃物の町としてのプライドか。単なるペーパーナイフでは終わらないアートとしての側面も見せてくれますね。

名刀ペーパーナイフ 坂本龍馬モデル

もちろん刃付けは1本1本、関市の刃物職人によってかけられており、封筒など気持ちよく切れてくれます。ペーパーナイフを飾っておく掛け台も付いているので、オフィスのデスクの上に飾っておけばなかなかのインパクトを与えられますよ！

名刀ペーパーナイフの織田信長モデル、坂本龍馬モデルはともに全長210mm(刃渡り125mm)。希望小売価格は3,200円(税抜)で6月30日から発売となります。

プレスリリース