まさに超熟成!5年以上の歳月をかけて熟成させた「長期熟成 干し芋」が気になるぞ

増田 吉孝

熟成肉ブームは未だなお続いている感がありますが、今回紹介する熟成もんは肉ではなく干し芋。その名も「幻の長期熟成干し芋」。

長期熟成干し芋はなんと5年以上もの歳月をかけて熟成された干し芋で、なんでも長期熟成させることで通常の干し芋とは柔らかさや優しい甘みがまったく違うんだとか。

通常の干し芋は1週間前後の天日干し、丸干し芋の場合でも20日間ほどの乾燥期間のようですが、長期熟成 干し芋の場合にはそこに熟成期間が加わるわけです。熟成干し芋は20年もの製法の研究により実現した味わいなのだそう。

「幻の長期熟成干し芋」は平干し芋と丸干し芋(カットしていない状態)の2種類用意されていますが、面白いのが1年以上、2年以上、3年以上、5年以上と熟成期間が違うパッケージが用意されていること。熟成させない干し芋とは味わいが違うそうですが、熟成期間による違いもまた楽しめて興味深し。

「熟成干し芋」、日本伝統スイーツである干し芋の新たな楽しみ方となるか期待ですね。熟成平ほしいも5箱セットは7,300円(税別)、熟成丸ほしいもダルマ落としは7,000円(税別)で発売です。

熟成干し芋 達磨庵

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