これは味わいたい!6つの酒蔵の酒粕を使った「湖のくにチーズケーキ」究極のお土産にも選定
観光庁による「究極のお土産」プロジェクトを知っていますか?
日本の食のブランド化に向けて地域のお土産とバイヤーを結びつけ、地域のお土産が全国的な流通のネットワークに乗るきっかけを提供することで、お土産が語る地域のストーリーを全国に伝え、これを旅のきっかけにすることを目的としたプロジェクト。
百貨店、コンビニエンスストアなど、さまざまな分野の代表者10名による厳正な審査を行った結果、747品中9品が「究極のお土産」に選定されているそうです。
この「究極のお土産」プロジェクトに選ばれた逸品の中で、気になるものを見つけました!それは、滋賀県にある工房chou-chouの「湖のくにチーズケーキ」。酒粕を使った生チーズケーキなのですが、なんと滋賀の六つの酒蔵の酒粕から作られているのです。
山々から琵琶湖に注ぎこむ豊富な清水と、豊かな土地での米作。滋賀には美味しい地酒をつくる酒蔵が数多くあります。個性豊かな味わいの酒粕を使いじっくり熟成されたこれらのチーズケーキはそれぞれ一つ一つ味わいが違い、きき酒ならぬ“きき酒粕”ができてしまうのです。
これは試してみたいですね!
六つの酒蔵は以下の通り。
<喜楽長>喜多酒造株式会社
<松の司>松瀬酒造株式会社
<美冨久>美冨久酒造株式会社
<七本鎗>冨田酒造有限会社
<萩乃露>株式会社福井弥平商店
<浪乃音>浪乃音酒造株式会社
シリーズ第二弾として、「酒粕ビスコッティ」もあります。もちろんチーズケーキ同様、六蔵の味が楽しめます。さらにはバレンタインデーには限定商品として、「湖のくに焼チーズケーキ」もお目見えしたそうで、これからのシリーズの展開がますます楽しみですね!
飲兵衛さんもそうでない方も、手軽な酒蔵巡りを体験してみませんか?
奥深い日本酒の世界が垣間見えるかも?!