東京・上野のシンボルといえば、西郷隆盛の銅像ではないでしょうか。「本人に似ていない」などの批判もありながら、明治31年に作られて以降、多くの人が西郷さんや日本の歴史に親しむ場所になっています。
そんな西郷隆盛像ですが、やはり隣にいる「犬」が気になりますよね。今回の記事では、その犬も少し関わっている、西郷隆盛が実践したダイエット方法に迫ってみたいと思います。
※この記事では、西郷隆盛が実践したと言われている減量方法をご紹介していますが、読者の方に勧めるものではありません。ご自身が減量をされる際には、必ず医師や栄養士、パーソナルトレーナーなどの専門化の意見を参考にしてください。
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西郷隆盛は甘いものが大好きだった!?
西郷隆盛は、若いころは筋肉質で健康的な身体だったと言われています。しかし、討幕運動や明治維新が終わり、刀を振ることもなくなり、新政府に出仕するようになってからは運動不足に。
また、西郷隆盛は砂糖菓子などの甘いものが大好きだったようです。さらに、白米や薩摩名物の豚骨、脂っこい豚肉も好物だったとか。運動不足に加え、こうした食生活によって、彼はどんどんとメタボ体型になってしまいました。