着物屋『KAPUKI』が展開する、現代の女の子が本当に着たいと思える振袖を提案するブランド「振袖KAPUKI」が、振袖新作コレクション「nocturne(ノクターン)」を発表。1月27日(土)から発表展示会を開催します。
昨年末に発表された新作コレクション「nocturune」は、黒をテーマにした10コーディネートの振袖となります。無地や手染め・友禅からドットやストライプ、デニムまで様々なタイプの黒の振袖をラインナップ。
『KAPUKI』の代名詞とも言えるデニム振袖も、新コレクションの「nocturne」ではブラックデニムを使用。デニムの持つカジュアルさや合わせやすさはそのままに、モード感やクールさが増しています。
また、裏地や帯揚にピンクやレッドというビビッドなカラーを組み合わせたコーディネートや、ハイエンドなファッション誌でも活躍するチームと作り上げた、ランウェイを彷彿とさせるビジュアルなどでも、自由で現代的な「nocturne」が感じられます。
KAPUKIの振袖は正絹や国内生産のデニムなど非常に品質の高い素材を使用し、一流の職人やブランドの技術を駆使して作られています。新作コレクション「nocturne」においても、誉田屋源兵衛謹製の唐織の帯、成謙の光琳蝶の振袖、京源の菊宵蝶の家紋を使用した振袖、FDMLコラボのデニム振袖、さらにリアルな花の写真を高度なデジタルプリント技術でデザインとして落とし込んだ花柄の振袖など日本の高い技術が詰まっています。
これまでの振袖は色柄が派手で、成人式以外のシーンでは着用の機会がほとんどなく、年齢が上がると着られないものが多くありました。高品質で固定概念にとらわれないデザインのKAPUKI の振袖は成人式をスタートに、その後も大人の着物として袖を短く仕立て変え、組み合わせる小物のコーディネートを変え、様々なシーンで長く着続けることができるでしょう。
「振袖KAPUKI」 新作発表展示会は、2024年1月27日(土)〜2月27日(火)の期間、中目黒KAPUKIで行われます。4月上旬からは大阪にて開催予定。展示会の詳細は公式ホームページ、公式SNSでチェック!
掲載画像:プレスリリースより