史上初!なんと所蔵する国宝89件すべて公開「国宝 東京国立博物館のすべて」が開催決定
”トーハク”の愛称で親しまれている東京国立博物館が令和4年(2022)で創立150年を迎えたことを記念して、とんでもない特別展を開催します。
なんと東京国立博物館が所蔵する国宝89件をすべて公開するという、その名も特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」。
同館は明治5年(1872)の発足以来、日本でもっとも長い歴史をもつ博物館として、日本の文化を未来へ、そして世界へ伝えていく役割を果たしてきました。
本展では、150年の間に積み重ねられた約12万件という膨大な所蔵品の中から、国宝89件すべてを含む名品と、明治から令和にいたる150年の歩みを物語る関連資料を通して、東京国立博物館の全貌を紹介。
東京国立博物館が所蔵する国宝89件すべてを展示(会期中展示替えあり)するのは150年の歴史上はじめての奇跡的なことで、メモリアルイヤーにふさわしい展示となることでしょう。
なお、国宝となっている刀剣全19件(日本最多)は、「国宝刀剣の間」と名付けられた一つの展示室でまとめて展示されるという贅沢すぎる魅せ方に。この機会、見逃せないぞ!
特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」は、2022年10月18日(火)~12月11日(日)の期間、東京国立博物館 平成館で開催されます。
特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」
- 会期:2022年10月18日(火)~12月11日(日)
- 会場:東京国立博物館 平成館