JR西日本、輪島塗や加賀友禅をイメージしたまさに豪華絢爛な列車を発表!
JR西日本がJRの「北陸デスティネーションキャンペーン」に合わせて2015年10月から運転を予定している「七尾線観光列車」の列車イメージが発表されました。
北陸の伝統工芸である輪島塗や加賀友禅をイメージしたというデザインはまさに豪華絢爛。外装内装ともに今までの列車のイメージを覆す素晴らしいデザインに仕上がっています。
加賀友禅・輪島塗のイメージをストレートに表現された、今までに無いデザインですね。
内装にも日本らしさがふんだんに盛り込まれています。通路のデザインは飛び石をイメージしているのかもしれません。
装飾には実際に金沢金箔や輪島塗りを利用する予定とのこと。
「和」と「美」をコンセプトにしたこの列車、車両のデザインは、近鉄の観光特急「しまかぜ」を手がけた山内陸平氏、井上昭二氏らが担当したそう。
こちらの列車は2015年秋にスタートする「北陸デスティネーションキャンペーン」にあわせ導入される予定になっており、年間150日ほど運転する予定とのこと。区間は金沢~和倉温泉間。