筆記具ブランド「SHIKIORI―四季織―」から日本の雨の呼び方や雨音をカラーテーマにした万年筆が新登場
セーラー万年筆が展開する、日本の自然が織りなす四季を感じる筆記具ブランド「SHIKIORI―四季織―」。
今年3月には、”日本のおとぎばなしの世界”に見えた四季の風景をイメージした万年筆&ボールペン「おとぎばなし」シリーズが発売されましたが、
浦島太郎、かぐや姫…”日本のおとぎばなし”をイメージした万年筆&ボールペンが発売へ!
2月8日(土)に花をテーマにした美しいグラデーションのボールペン「花いろづき ボールペン」を発売したセーラー万年筆が、またまたステキなコンセプトの商品を発表しました。それが今回紹介する、セーラ…
このほど、「雨音」をカラーテーマにした「SHIKIORI -四季織- 雨音 万年筆」が新登場。
日本の自然が織りなす四季を感じる筆記具シリーズ最新作は、それぞれの季節を連想させるボディーカラーに、シリーズ初となる21 金ペン先を使用した最上位モデルの万年筆です。
春に芽を出し、夏に生い茂り、秋に実り、冬に眠る草木。その草木にあたり音を立てる雨。水滴は光、雨は視界をぼやけさせます。季節を通してだんだんと移り変わる草木の姿と、雨や雨上がりの情景を重ねた「SHIKIORI -四季織- 雨音」。
ラインナップは、季節によって変わるいろいろな雨の呼び方をネーミングに採用した、春雨(はるさめ)、翠羽(すいう)、霧雨(きりさめ)、凍雨(とうう)の4種類。
ちなみに、日本にはたくさんの雨を表す言葉、雨の呼び名がありますが、一説には雨の呼び名だけで400語以上あるとも言われています。
なんと400語以上あるとも言われる情緒あふれる日本語の「雨の呼び名」を一挙ご紹介
日本にはたくさんの雨を表す言葉、雨の呼び名があります。温帯湿潤気候で、雨の多い日本では、雨の悩み、恵みとともに暮らしてきました。日本人は生活の中で、雨の細かい違いを敏感に感じ取っていました。し…
軸材には梨地効果をもたらすブラスト加工を施し、マットでしっとりとした上品な質感に仕上げました。キャップ頭部の蓋栓と尾栓には光沢のあるパーツにラメが贅沢に入り、アクセントとなっています。質感と色の異なるパーツが程よく組み合わさり、独特のコントラストが楽しめるでしょう。
「SHIKIORI-四季織- 雨音 万年筆」は11月15 日(日)に全国発売されます。
SHIKIORI-四季織- 雨音 万年筆
- 希望小売価格:30,000 円+消費税
- ペン先:21 金、中型 バイカラー仕上げ
- 字幅:中細
- 蓋栓・尾栓:PMMA 樹脂
- 蓋・胴・大先:AS 樹脂/マット加工仕上げ
- 金属部品:ゴールドIP 仕上げ
- 本体サイズ:φ17×124mm(クリップ部含む)、16.8g