北斎先生の名画がなんと体重計になりました！
タニタが23日から予約受付をスタートしたのが、こちらの浮世絵ヘルスメーター「HD-660」です。
江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎の代表作「富嶽三十六景」の中でも、取り分けて人気の2作品をがっつりとヘルスメーターのデザインとして採用！”健康”と”浮世絵”がまさかこういった形で融合するとは思ってもいませんでした。北斎ファン、浮世絵ファンにとってはかなり気になるアイテムです。
ラインナップは『凱風快晴』をあしらったフジと、『神奈川沖浪裏』をあしらったナミの2柄。
『凱風快晴』(フジ)
『神奈川沖浪裏』(ナミ)
今年は北斎生誕260周年にあたる年で、浮世絵に関する企画展が多数開催されており、浮世絵愛好者の裾野が広がっています。また、家で過ごす時間の増加に伴い、家具やインテリアにこだわり、自分好みの生活環境を求める人が増加してることから、アート感覚でインテリアとしても楽しめて、健康づくりに役立てられるアイテムとして商品化にいたったのだとか。
ヘルスメーターとしてはこれまでにない斬新なデザインの「HD-660」は、タニタオンラインショップで予約を受け付けています。価格は4,000円（+税）。
ヘルスメーターのデジタル感のあるデザインがちょっと苦手…という方はぜひ検討してみてはいかが？