何週か前の『月曜から夜ふかし』で、「日本海一県飛び美人伝説」なるものが唱えられていました。
いわく、日本海側では秋田・新潟・石川・京都・島根・福岡と、ほぼ一県飛びで美人が多い、と。デリケートな判断が要求される類の問題なので、説の信憑性&そもそも美人って何だ問題については、ここでは触れません。が、それ以前に、ここには大きな問題があります。京都から一県飛びした先は、島根ではなく鳥取だということです。京都府から、兵庫県を挟んだ次の県は、鳥取県。「ほぼ一県飛び」と定義は曖昧にされてましたが、しかしそれでも、急に二県飛びでスルーされた鳥取はこの暴挙に黙ってはいないでしょう。
というわけで、かどうかは実は全く不明ですが、ANAの鳥取県情報サイト『ANA鳥取美人物語』が冬バージョンへ装いを新たにしています。
鳥取県は実は、日本五大美人の地なんだとか。鳥取駅前や街中でも平気で温泉が沸いてるような温泉処ですから、それも当然という気がしますが、『ANA鳥取美人物語』冬バージョンでは、そんな鳥取の温泉を大フィーチャー。「薬湯」と呼ばれ身体の治癒力を高める効果があると言われる三朝温泉や、お湯に美肌効果に優れた成分があるという皆生温泉など、女性にうれしい温泉が美しいビジュアルと共に紹介されてます。
もちろん、冬の鳥取といえば松葉ガニを忘れるわけにはいきません。『鳥取美人物語』でも、見るだけで境港へ飛びたくなるような蟹々しい写真と共に、カニの水揚げ日本一を誇る境港水産物直売センターを紹介。他にも、実地レポートの「みんなの旅行コース」や、鳥取旅行のWeb限定プランが各種用意されてたりと、鳥取の魅力を伝えるコンテンツが盛りだくさんだったりします。
そう、鳥取は美人の国なのです。美人を生む国であり、美人を育てる国なのです、きっと。『鳥取美人物語』を見てそれを実感し、さらには現地へ飛んでその事実を確認してみるのも、よろしいのではないでしょうか。
ANA鳥取美人物語 – 全日本空輸株式会社