雪駄、新時代!レザー雪駄サンダル「サン駄」がさらに履き心地をアップデートして帰ってきた
昨年4月にJapaaanでも紹介させていただいた、日本の革靴メーカーが作るレザー雪駄サンダル「サン駄 (江戸前 sandal)」から、バージョンアップした新商品が登場しました。
「サン駄 (江戸前 sandal)」は、日本の伝統的な履き物である雪駄をアップデートした、現代の雪駄。浅草の革靴メーカーがこれまで培ったノウハウと経験を活かし、雪駄のフォルムはそのままに、これまでネックだった「履き心地」と「疲れにくさ」を徹底改良した、新時代の雪駄です。
昨年発表したモデルはSNSなどでも話題になり、クラウドファンディングのMakuakeで公開されたプロジェクトでは多くの支援を受けていました。今回のニューバージョンでは履き心地をさらに快適にすべく様々なアップデートが施されています。
雪駄の特徴でもある、歩くたびに踵(かかと)がパタパタとすることも、歩きやすいスニーカーに慣れた現代人の足には、歩きづらく疲れやすいことがネックでした。そこで今回、靴屋の技術を活かし改良したのが、靴の先端部に“反り”と呼ばれる湾曲です。まるで靴を履いているかのような感覚で、疲れ知らずで長時間歩けるようになりました。
見える表面の部分は、高級感ある品の良さをだすために、牛革を採用。本来なら鼻緒全体に牛革を使いたいところですが、実は、牛革は内側には不向きということで、「サン駄 (江戸前 sandal)」では、内側のみ「クレスタ」と呼ばれる柔らかい素材に変更しているそうです。
履く心地よさを追求し、低反発スポンジ、高反発スポンジ、中材、クッション性に優れた素材「EVA」を重ね合わせた独自開発の4層構造を開発し採用。絶妙な厚みと柔らかさで姿勢が取りやすく、長時間着用の疲労を軽減、履き心地と安定感を実現しています。
サイズは全5サイズ(3S〜L)が用意されており、普段使っている靴のサイズが22.5cm〜27.5cmの人に合うサイズ展開。女性でも使いやすいサイズ展開は嬉しい限り♪
「サン駄 (江戸前 sandal)」は現在、Makuakeにてクラウドファンディングプロジェクトで先行販売中です。