着物に合わせても面白そう!日本古来の皮足袋をレザーシューズで蘇らせた「レザーTabi」

Japaaan編集部

クラウドファンディングサイトのMakuakeでユニークなプロジェクトが公開されました。それが今回紹介する、”革靴” と ”足袋” を組み合わせた「レザーTabi」です。

「レザーTabi」はご覧のように足袋を革靴で再現したユニークなレザーシューズ。

現代では足袋と言えば草履や下駄に履く布製の物のイメージですが、古来紐で結わえて履く革製の履物でした。皮足袋は耐久性にすぐれ、つま先を防護し柔軟で動きやすいために、合戦や鷹狩などの際に武士を中心に用いられていたそうです。

「レザーTabi」はそんな古来の足袋を革靴で再現したのです。

本体は日本の素材にこだわって、きめ細かく柔軟な馬革を採用。内側は豚革で足の動きを妨げない柔らかさを実現しています。馬革は繊維密度が細かく、独特な艶としなやかでスムーズな質感で、牛革などに比べて軽量なんだそう。

ソールには世界的にも支持されているvibram社のヴィブラムソールが使用されており、古来から伝わる革足袋と現代の技術の融合が見られます。

「レザーTabi」を履くことで普段の生活の中で足指をしっかり使うことになり、足の指の力が強化されて、ベタ足、浮き指などの改善にも繋がります。

デザインは、スリッポンタイプとブーツタイプが用意されています。カラー展開は共にブラック・ダークブラウン・ホワイトの3種類。ブーツタイプは着物に合わせれば個性が出てステキかもしれませんね。

伝統に立ち返り古来の革足袋をを現代的に再現した「レザーTabi」はMakuakeで支援を募っています。スリッポンタイプは支援額15,730円から、ブーツタイプは支援額17,875円からとなっています。

 

革靴×足袋「レザーTabi- Makuake

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