大正浪漫がいっぱい♪竹久夢二の作品に登場したモチーフに着目した展覧会「竹久夢二 モチーフ図鑑」
大正ロマンを代表するアーティストの竹久夢二。彼の作品にたびたび登場したモチーフに着目した展覧会「竹久夢二 モチーフ図鑑 ―夢二さんの好きなもの―」が、東京都文京区の竹久夢二美術館で開催されます。
多くの女性像を描いた竹久夢二。夢二の独特なスタイルは「夢二式美人画」と呼ばれます。彼の作品には、夢二が頻繁に描いたお気に入りの題材がありました。彼が好きだったものは、子どもや山、椿をはじめとする草花、小鳥など。たしかに、彼の作品に数多く描かれ、目にしたことのあるものばかり。
同展では、夢二のお気に入りのモチーフが描かれた作品が並びます。
古き良き時代の情緒あふれる夢二作品の、ちょっと意外な部分にフォーカスした展覧会。彼のお気に入りのものが描かれた、作品世界が紹介されます。
竹久夢二 モチーフ図鑑 ―夢二さんの好きなもの―
会期:2017年7月1日(土)~9月24日(日)
午前10時~午後5時 (入館は4時30分まで)
休館日:月曜日※ただし、7/17(月・祝)開館、7/18日(火)休館、8/14(月)開館、9/18(月・祝)開館、9/19日(火)休館
料金:一般900円/大・高生800円/中・小生400円(弥生美術館もご覧いただけます)