高野山からの贈りものは銘茶と茶ケーキ「川添茶 一福撰ギフト」
「高野山からの贈りもの」と聞いて、あなたはどんなものを想像されるでしょうか。経本。お香。あるいは、お坊さんの真空パックとか。とにかく場所が場所だけに、仏教関係のブツしかイメージがわきません。
が、高野山は本当に寺しかないところ、というわけでもありません。地元の優れた産品も当然あるわけで、それらを高野山が持つ発信力に乗せ全国発信しようとするブランド戦略が、「高野山からの贈りもの」。弘法大師・空海が唱えた「共利群生」がコンセプトだというので、全く寺と関係ないわけでもないですが。
既にごま豆腐スイーツや醤油などが登場してるという「高野山からの贈りもの」、今回新たに、地元・和歌山の銘茶と茶ケーキが名を連ねました。その名を「川添茶 一福撰ギフト」。
川添茶は、紀州・日置川上流にあって、銘茶が生まれる条件を全て満たしているという、川添地域の銘茶。数百年の昔より栽培され、かつては初代紀州藩主・徳川頼宣公にも献上されたとか。現在も、極めて希少価値の高い銘茶と言われてます。
「川添茶 一福撰ギフト」は、そんな川添茶と、煎茶焙じ茶+蜜柑蜂蜜+和三盆で作り上げた焙じ茶ケーキを、セットにしたもの。ケーキは、多くの有名ホテルや航空会社等のOEM商品を手がけてきた地元の株式会社カワが、豊潤な茶葉の香り漂うものに仕上げてるとか。
銘茶と茶ケーキの「高野山からの贈りもの」は、スイーツ通販サイト「一六一八」で販売中。高野山からお取り寄せしてみるのも、いいんじゃないでしょうか。
紀州銘菓 川添茶 一福撰ギフト – スイーツ通販サイト「一六一八」
高野山からの贈りもの(PDF) – 紀陽銀行
高野山からの贈りもの ~幻の銘茶を使用した「川添茶 一福撰」販売開始~ かつて徳川家に献上された銘茶「川添茶」を焙じ茶ケーキに – @Press