1月下旬に差し掛かり梅の花がようやっとちらほら咲き始めてきましたが、早くも2016年の桜の開花・満開予想が発表されましたよ！
2016年の桜の開花・満開予想を発表したのは気象情報サイトの「お天気JAPAN」。今年は暖冬の影響もあって東京や大阪など各地で早めの開花と予想されています。
各地の予想を見てみると、東京が 3 月 22 日(平年より 4 日早い)、名古屋が 3 月 22 日(平年より 4 日早い)、大阪が 3 月 21 日(平年より 7 日早い)、京都が 3 月 23 日(平年より 5 日早い)と予想。 予想ポイントの中で最も早く開花するのは宮崎で 3 月 16 日。最も遅く開花するのは青森で 4 月 23 日となっています。
気象予報士の解説によると、昨年12月から平年よりも気温の高い状況となっているため、休眠打破に遅れが出ているとみられているとの頃。2月〜3月にかけて特に西〜東日本では平年に比べて気温が高くなると予想されています。
このため、休眠打破の遅れよりも花芽の生長量が勝るとみられ、結果としては各地で平年よりも早く開花するとの予想。お天気JAPANでは今後も開花予想をアップデートする予定で、3月16日頃に最後の予想となるそうです。
お天気JAPANの2016年の桜の開花・満開予想ページではさくら100選に選ばれている場所のピンポイント予想も公開されていますので参考にしてみてください。