ヤバい討ち入りされたいww 新選組の討ち入り「池田屋事件」をテーマにしたフェアが期待以上で話題

歴史に名を残す大事件をテーマにした異色のフェアが東京都内で開催されていると聞き、さっそくチェックしてみました。W297_H420それというのが、新宿にある京都の町家や戦国時代などをモチーフにした個室居酒屋「京町恋しぐれ」で現在開催されている「池田屋事件」なるフェア。この事件は幕末に京都の旅館だった池田屋に潜伏中の長州藩や土佐藩などの尊王攘夷派志士らが、都の守護職配下の治安維持組織だった新選組によって襲撃されたとされている討ち入りです。

新選組の名を一躍世に知らしめることになった事件でもあり、突入した隊士や襲撃を受けた攘夷派志士はともに優に40名を超えていると言われ、「池田屋騒動」などとも称される大変シビアな出来事・・・のはずですが、そんな重大な動乱がテーマになったフェアとはどんなものなのでしょう。ここでは10月31日(土)までのフェア期間中店内の一角に「池田屋」をイメージした席が用意され、この席でドリンクやフードを注文すると新撰組隊士に扮したスタッフが、討ち入り時のような勢いでメニューを席に持ってきてくれるそうです。その時の討ち入りスタイルも持ってくる度に違うようなので、どんなものかと見たくてつい注文が多くなってしまいそうですね(笑)このフェアはメニューにもこだわっており、ドリンクメニューの「沖田総司~加州清光の一振り~」(800円)、「土方歳三~鬼の副長が愛した和泉守兼定~」(800円)といったものや、フードメニュー「大火の陰謀」(880円)、「会合の合間に」(480円)など、事件の真相を巡る的となっている出来事にちなんだメニューにも注目です。 さらに池田屋フェアでの飲食後に出題される10問のクイズに全問正解すると、限定のスペシャルメニューがゲットできるという特典もあります。幕末や歴史に詳しいあなたにとって、ここは知識の見せ所。

すでに行かれた方たちからは「予想以上に本格的」との声もあり、この上ないシチュエーションに大満足のようです。気になったらぜひ足を運んでみてください。

「京町恋しぐれ」運営元・ダイヤモンドダイニング

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